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ダイエット その2

まもなく夏本番。

 

ダイエットを意識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

その一方で、「ダイエットの情報がありすぎて何がいいのかわからない」「結局リバウンド! やってもしかたがない」という声もあります。

 

以前記載の「ダイエット」ではダイエットの定義や目的に関して、今回は世間に知られるダイエットに関して調べてみました。

 

どうやら運動系、食事系、その他と大別され運動系なら10種、食事系なら3種、そして、その他が2種との事。

 

また、運動系ダイエットは、大きく分けて有酸素運動と無酸素運動の2つに分けられ、

特に有酸素運動は長時間継続可能な運動を指しており、継続時間や負荷に合わせて消費カロリーが変わっていきます。

 

代表的な有酸素運動は以下で

 

・ウォーキング

・ジョギング

・水泳

・サイクリング

・エアロビクス

 

では、運動系ダイエットの種類諸々の詳細を踏まえて見ていきます。

 

1.有酸素運動ダイエット

 

運動に慣れていない方でも取り組みやすいものが多いと思いますが、有酸素運動は最低20分以上継続することで脂肪燃焼効果が得られますので、その点は押さえておきたいです。

 

2.無酸素運動ダイエット

 

無酸素運動ダイエットは、負荷が高く長時間継続できる運動ではないために消費カロリーが少ないものの、筋肉量の増加に繋がる運動で、無酸素運動を定期的に実施することで筋肉量が増え、基礎代謝が上がって痩せやすい体質になるといえます。

 

代表的な無酸素運動はレジスタンストレーニング(筋トレ)であり、ダンベルやバーベルを使ったフリーウェイト、自身の体重によって負荷をかける自重トレーニング、専用のマシンを使ったマシントレーニングがあります。

 

3.踏み台昇降ダイエット

 

踏み台昇降ダイエットは、高さ10〜30cm程度の踏み台を用意し、リズミカルに上り下りする動作を繰り返す有酸素運動。

 

自宅で気軽に取り組めることから「ながらダイエット」に適しており、音楽を聴いたりテレビを見ながら少ないスペースで運動が続けられます。

 

4.ダイエットヨガ

 

ダイエットヨガは通常のヨガと比較して脂肪燃焼効果が高いヨガを指しており、腹式呼吸で体内に酸素を送り込みながら筋力をアップさせつつ、エネルギーを消費します。

 

動画なども参考にできますが、初めてヨガをする方はプロの指導を受けるとコツを抑えられる様です。

 

5.トランポリンダイエット

 

トランポリンダイエットは全身の筋肉をバランス良く使いながらカロリーを消費できます。

 

ジャンプ運動により血流やリンパの流れが良くなり、むくみの解消効果も得られるでしょう。

 

また、ピョンピョンと跳ねる動作はストレス発散にも繋がるため、なかなかダイエットが続かなかったという方にもオススメです!

 

6.フラフープダイエット

 

フラフープダイエットに取り組むためには一定の練習が必要であるものの、コツが掴めれば誰でも楽しくフラフープを回せるようになります。

 

フラフープを回す動作には、骨盤矯正・便秘解消・腰痛予防・くびれを作る効果も期待できます。

 

7.縄跳びダイエット

 

縄跳びダイエットでは下半身を効率良く鍛えられます。

 

ジャンプと着地の動作により全身の筋肉が刺激され、むくみの改善や高い脂肪燃焼効果が期待できます!

 

縄を持たずに縄跳びをしているような動作をおこなうエア縄跳びも下半身を鍛えて脂肪燃焼が期待できるため、雨の日はこちらを自宅で行っても良いでしょう。

 

8.バランスボールダイエット

 

バランスボールを活用してバランスをとりながらトレーニングをすると、体幹が鍛えられるのみでなく普段刺激しにくい筋肉にもアプローチできます。

 

さらに、ボールの形状を活用して伸ばしにくい筋肉をしっかりストレッチすることも可能でしょう。

 

9.スクワットダイエット

 

スクワットは気軽に取り組める無酸素運動であり、お尻や太ももの筋肉を鍛えます。

 

スクワットは大きい筋肉を鍛えることができるため、基礎代謝が上がりやすく、ダイエットにはもってこいです!

 

ただし、前かがみになっていたり、腰が反りすぎてしまったり、膝が内側に入っているなど、誤ったフォームで取り組むと腰や膝を痛める可能性があることから、自分のフォームを確認しながら実施しましょう。

 

10.ピラティスダイエット

 

ピラティスは、ゆっくりとした動きで身体の深層にある筋肉を縮めたり伸ばしたりしながら強化するエクササイズです。

 

インナーマッスルが鍛えられるため、女性らしい美しいボディラインを作る効果が期待できます。

 

次に、食事系のダイエットの3種類は以下で

 

1.糖質制限ダイエット

 

糖質制限ダイエットでは、カロリーではなく1日の糖質摂取量に着目してダイエットを進めます。糖質自体は人間の体に必要なものですが、過剰摂取により脂肪が増えてしまうのです。

 

糖質はお米、砂糖が入ったお菓子・パン・果物等、様々なものに含まれており、現代人は知らず知らずにうちに糖質を摂取し過ぎる傾向があります。

 

糖質制限では、自分が1日に必要な糖質量を計算し、適正量に抑えてダイエットを進めながら健康を維持します。

 

2.脂質制限ダイエット

 

脂質制限は糖質制限と異なり、糖質ではなく脂質の摂取量をコントロールするダイエット方法。

 

脂質は糖質と同じく人間に必要ではあるものの現代人が過剰摂取しやすい栄養素の一つですので、自分に必要な脂質量を把握し、揚げ物や油脂を抑えていきます。

 

 

3.腸活ダイエット

 

腸活ダイエットでは、痩せるために腸内環境を整えます。

 

具体的には、ヨーグルト・ぬか漬け・納豆・キムチ・みそなど、腸の働きをサポートするビフィズス菌や乳酸菌(プロバイオティクス)を口にして腸内細菌のバランスを整えます。

 

その他のダイエットの種類

 

最後に、その他のダイエット方法を2つ紹介します。

 

1.レコーディングダイエット

 

レコーディングダイエットは、自分が1日に口にしたものと体重を毎日欠かさず記録するダイエット方法。

 

無意識に食べ物や飲み物を口にしてカロリーを摂取している方は、レコーディングダイエットで自分の食生活を見直せます。

 

ノートを用意すればすぐに始められるダイエット方法であり、体重減少の傾向も解るので、モチベーションアップの為にも取り入れてみるのも良いと考えます。

 

2.腹式呼吸ダイエット

 

腹式呼吸ダイエットは、お腹にある空気を全て口から吐き出し(お腹がへこむ)、6秒程ゆっくりと鼻から息を吸い込む、そのまま6秒程キープして、12秒程で息を吐く。

 

これを繰り返します。腹式呼吸ダイエットを続けることでインナーマッスルが鍛えられ、基礎代謝の向上やむくみの解消に繫がります。

 

これなら、誰でも簡単に始められ、筋トレをする際にも腹式呼吸を取り入れることで効果的に取り組むことが可能でしょう。

 

ダイエットには様々な種類がありますが、自分に適したダイエット方法が見つかればよりダイエットを成功させやすくなるでしょう。

 

また、ストレスフルなダイエットは長続きしませんから自分に適したダイエット方法を見つけて、ストレスなくダイエットが続けられるようにしましょう。

 

ダイエットを行うにしても自身の身体が健康な状態でないと継続出来兼ねますから、先ずは身体を整えて持続可能なダイエットに臨みましょう。

 

より健康的な未来のものですからね。

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