さぁ、4月となりました!
春真っ盛り、学生は新学期の、社会人は新年度のスタート!
心機一転、新たな環境下でそれぞれの事象が始まります。
そういった環境の件も加味して、今回は当院で良く聞かれる事に関した内容を綴っていきます。
当院へ来院している方から聞く話で「会社のディスクの高さが合わない」、また「椅子の高さが合っていない」と良く伺います。
確かに、オフィスデスクの高さは仕事の効率性やオフィス環境の快適性を左右する重要な要素と考えられます。
ですが、なかなか自身の身体に見合うオフィスのディスク、椅子というのは難しい様です。
これには訳があり、JOIFAの推奨がディスクの高さを72㎝という規格の元で作られているという背景があります。
それでも元はJISの規格で70㎝が基準と定められていたのが、現在はJOIFA(日本オフィス家具協会)によりは新しい推奨値として72㎝となり、より現在の日本人の身体に合わせて規格変更されているとの事。
しかし、なかなか個々人の体型や骨格、肉付き諸々には個人差はあり、適性に見合っていると思われる事はどうしても難しいかと考えられます。
現在は、その個々人に見合うディスクと椅子の適切な高さを求める人間工学を基とした計算式 もあり、身体的に最適な状態を維持しつつ、また、比較的身体に負担を掛けない様に使えるモノを選ぶ事も出来る様です。
その算出方法が下記で
適切な座面の高さ(センチ)=身長 × 1/4 (ディスクの天板の高さ)
最適な差尺(センチ)=身長 × 1/6 (ディスクの天板から椅子の座面までの高さ)
※測定時は下記の事(条件)も留意します。
・座面の奥まで深く腰掛ける。
・骨盤上部をしっかり背もたれにつける。
・踵は床につける。
・ 太腿の上部を水平にして、膝下は床と直角に。
これが一般社団法人日本オフィス家具協会の提唱する人間工学を元に考えられた、その人に合った机と椅子の高さを求める算定式です。
これでシックリくるのであれば問題はなく、かつ、ある程度の時間(業務に携わる時間等)に過度な疲れを感じずに対応出来れば問題はありません。
しかし、これがそうもいかない様なのです。
やはり勤務時間が長い、性別差、環境差、労働条件、働く時間帯諸々、皆が皆、違う状況、環境下で稼働しています。
対処法として、デスクの高さが固定されている場合、まず「椅子の高さ」を足裏基準で合わせます。
デスクの高さに合わせようとして、先に椅子の座面を上げすぎていませんか?
正しい調整は「足裏」から始まります。(←実はこれがカギです!)
踵(かかと)が床にしっかり着く高さまで座面を下げ、膝の角度が90度になり、太ももの裏が座面に強く圧迫されていない状態が理想で、足が浮く場合は「フットレスト」で接地させます。
小柄な方や、デスクが高すぎて椅子を上げざるを得ない場合は、フットレスト(足置き台)を活用すると良い様です。
フットレストを置く事で、床に足がついている時と同じ安定した姿勢を作る事ができるのです。
なので、オフィスワークで使用するイスは、高さを調整できるタイプがオススメです。
また、それに伴ってディスクの高さも可変式なモノで、その椅子の高さを基準に合わせられると良好かと考えます。
既存のモノであれば極力、算定された高さに見合うディスクや椅子に近いモノを選んで、かつフットレスト等も使用してみる事が自身で出来る対策ですが、あとは自身の身体の柔軟性、機能性を含めたコンディションがものをいうと考えられます。
皆が皆、身体的にも条件、状態は同様ではありませんから取り囲まれている状況や環境も踏まえて見合う様、身体を整えていく事が大切かと考えます。
また、そういった状況にて過度に貯めた疲れは後々に身体に症状として跳ね返ってきます。
日頃から身体を整え、体調も含めて万全を期す事が仕事のパフォーマンスも加味して重要ではないでしょうか。
【津田沼整体室ホームページ】
https://www.tudanumaseitaisitu.com/ 御予約状況はホームページをご覧ください。