本来歩いた後は、こわばっていた筋肉が緩み、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用により血流が促進され、足が軽くなります。
しかし、歩き方が悪いと、筋肉に負担がかかり、硬くなることもあります。
歩く時のポイントとして、膝が2回伸びているか確認してみてください。
①かかと着地(この時に膝が1回伸びます)
②かかと着地後、足裏が地面につきます(この時に膝(皿)に重心がかかり、膝は軽く曲がります)
③体重を前に移動させながら反対の足をかかとから地面に着地させ、繰り返して歩行していきます
歩く時のポイントは、膝が伸び、曲がり、の繰り返しをスムーズに行えるか?ということが大きなポイントになります。
筋肉は伸びたままや、収縮させたままは硬くなる要因のひとつです。
スムーズに動かせるように意識して歩いてみましょう。