いくら身体を整えても直後の着衣後には身体が元に戻る方を見て、「着る物と肩こりや腰痛には何か関係があるのではないか?」と…考えてみました。
確かに寒い季節には暖かい服が欠かせませんし、その選び方一つで肩こりの症状が変わる事もあると考えられます。
厚着をすると、その重みで肩に負担がかかります。
だから重いコートや厚いマフラーは要注意でしょう。
これらの服装で外出すると、帰宅後に肩が凝っているなんてことはあると考えられます。
なのでオススメするのが、軽量で暖かい素材を選ぶ事ですが、例えば、ダウンジャケットなら軽くて暖かいので肩にかかる負担が少ないかと思われます。
また、ウールの製品も暖かさを提供してくれますが、重さには注意が必要でしょう。
次に、服のサイズ選びです。
キツい服は窮屈な分、肩や背中の筋肉に負担をかけ、肩こりの原因になります。
逆に、大きすぎるサイズの服も肩でしっかりと支える必要があり、それが肩こりを引き起こす場合もあります。
ゆったりした着心地のものを選ぶことがポイントでしょう。
服の選び方を工夫するだけでも、肩こりの症状が軽減する可能性があると考えられます。
これから段々と暖かくなる時期となりました。
まだ寒暖差にも注意は必要ですが、着る物如何で肩が凝るなんて事を考えてみるのも予防の一つとして捉える事も良いかと考えます。
着る物如何だけでなく、長時間同じ姿勢をする事でも肩に負担は掛かりますから適度に動かして固まらない様、これから暖かくなる時期を過ごして参りましょうね。
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