呼吸の仕方、方法に関して
まず呼吸の定義を考えると
生物が身体を動かすエネルギーを作るために必要な要素の1つが酸素。
その酸素を肺で体内に取り込み、細胞で消費し、老廃物となる二酸化炭素を体外へと排出する仕組みが「呼吸」と定義され、言われています。
では方法や仕組みとしては「吸う」、「吐く」の二つだけの動作のみです。
これが自然と行えているのは生命活動を図る上で欠く事ができないためです。
また、これにはルールもありませんし、規定もありません。
吸うか、吐くか、だけなので理想的な形としても行うのも簡単で、吐かなければ吸えないので、まずはゆっくり深く吐き切って、それから深く吸い込む!
たったコレだけなんです。
あとはリズムを一定に、そのサイクルを繰り返す!
ですが、このリズムやサイクルがチョットした事で変わってしまう!
このチョットした事…
これが精神的な事や起こる事象の影響です。
例えば驚いた際、ビックリした際に「ハッ!」としたりします。
この一瞬で呼吸のサイクル、リズムが変わってしまいます。
メンタルへの影響もありますが、逆にメンタルへも影響を与える!
この関係はニワトリが先か、卵が先か?という話と近いと思います。
メンタルの維持も呼吸や身体へ影響するという事なので自ら出来ることとして呼吸を意識してみる!、また身体への影響も考えて身体を整える!
その相互のバランス、そこがカギと考えます。