腰痛や肩こり、浮腫み等、身体の不調の背景には、骨盤周囲の筋バランスの乱れや姿勢の崩れが関与している事、多々お見受けします。
その影響もあり、膝の痛みを伴ったり、股関節周りの不調もあったりと…
これには「内転筋」と呼ばれる筋肉が硬くなっている可能性があると考えられます。
内転筋は骨盤と密接に関わり、「骨盤調整」において非常に重要な筋肉です。
骨盤は、上半身と下半身を繋ぐ要であり、背骨を支えています。
内転筋は「恥骨筋(ちこつきん)」「大内転筋(だいないてんきん)」「小内転筋(しょうないてんきん)」「薄筋(はっきん)」「長内転筋(ちょうないてんきん)」「短内転筋(たんないてんきん)」の6つの筋肉で構成された「内転筋群(ないてんきんぐん)」と呼ばれています。
主な働きとしては、「股関節内転」と良い脚を中心向かって閉じたり、内側に寄せる動きに関与しており、骨盤の安定にも大きく貢献している筋肉です。
内転筋と骨盤の関係性については、内転筋がどこからどこに付着しているかを見てみると分かりやすいです。
内転筋は、骨盤を構成する〈恥骨・座骨付近〉から太ももの骨に向かって付着しています。
という事は、内転筋の柔軟性が低下したり筋のバランスが崩れたりすると、骨盤の安定性に影響を及ぼし、姿勢の偏りに繋がる可能性があります。
また、内転筋は骨盤底筋群と隣接しており、体幹や骨盤周囲の安定性を保つうえで協調して働く事があります。
内転筋が衰えてしまうと骨盤の安定性が保ちづらくなる可能性が高い事から、骨盤調整のためには、まず硬くなった内転筋の柔軟性をアップさせることが非常に大切です。
腰や骨盤の安定を図る上でも内転筋に着目して、ほぐして整えるのも有効と考えます。
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