梅雨が明けて、盛夏と呼ばれる7、8月は、昼も夜も高温多湿となり、熱中症に気を付けなければならない時期。
「ここ11年間の調査では、7月下旬〜8月は熱中症にかかる人が最も多くなる時期でもあります。
しかも、昨今は身体に熱中症の症状が蓄積される「蓄積型熱中症」が増えているそう。
蓄積型熱中症とは、繰り返される暑さによるダメージの蓄積により、数日後にどっと症状が現れてしまう事。
「本来なら熱中症は、酷くなる前に症状を感じたらすぐに涼しい環境で身体を休めたり、水分をこまめに摂ったりと、身体をリカバーすることで熱中症から回復できます。
ただし、暑さのせいや、ただの夏バテ等と捉えてそのまま放っておくと、症状は蓄積される一方。
体調に変化を感じたら、まず水分をしっかり摂って、十分に眠って体力を回復させる事。
また、よく眠れる環境を整えることも大切です。
とにかく健康な身体が資本、暑さにヤラれない様、身体を整えて参りましょう。
