今回は、「表と裏…」と題して
東洋医学には、「心身一如」という考えがあります。
心と身体は一体で分けることができないという事です。
精神状態が身体へ影響する。
そして、逆もしかり。
まさに「表と裏」といった関係でしょうか。
つまり、身体の状態が良くなることで、精神状態も安定するという事。
心というのはなかなか厄介なもので、自分の思りになんてなりません。
イライラしないように… 鬱々しないように…なんとか明るく振舞おう…
でも思うようにならない自分の心、そんな自分をまた責めるなんて事も。
悪循環に陥って苦しんでいる方はたくさんいます。
そんな時には、身体から整えて万全にするのが一番。
とにかく身体が資本、基本ですから。
「心身一如」、これが東洋医学の真骨頂とも言えます。
だからこそ身体を整える、これが「整体」です。