パソコン作業やスマホ操作による肩こりは、長時間同じ姿勢を続けることによって筋肉が緊張し、血流が悪くなることが原因です。
また、下向きが多かったり、肩が内側に入ったりすることでより筋肉が緊張します。
肩こりを予防するには、まずは正しい姿勢を心がけましょう。
パソコン作業やスマホ操作での姿勢は、背筋を伸ばして、腕を肘から曲げてデスクや机に乗せ、画面の位置も見やすい正面にすることが大切です。
目線が画面の中央に来るように調整しましょう。これによって、首や肩の負担を軽減できます。
次に、こまめな休憩を取りましょう。
筋肉は20分同じ姿勢が続くと硬くなり始めると言われています。
なので、最低でも1時間程作業を続けたら、5分ほど休憩して、ストレッチや軽い運動を行いましょう。
肩を回したり、首を左右に傾けたりするだけでも、筋肉の緊張を解きほぐせます。
適度な運動を行うことも大切です。
デスクワークやスマホ操作は、座っている時間が長いため、筋肉が硬くなり、血流が悪くなりがちです。
そこで、毎日の運動習慣を取り入れましょう。
有酸素運動やストレッチ、ウォーキングなどがおすすめです。
津田沼駅周辺でも、ランニングをしている人をよく見かけます。
また、温めることも効果的です。
肩を回したりして肩や首の筋肉をほぐし、血行改善、緊張緩和を促すとともに、温かいタオル、シャワー、お湯につかるなどして筋肉を温めることで、さらに血流を促進し、疲れをとることができます。
仕事以外でも、パソコンやスマホを使う機会は多いと思いますので、日々の使い方を気を付けて辛さが出ないようにしましょう。