お客様にウォーキングはしてますか?と聞くと、通勤ではよく歩いています!とお答えされることがあります。
もちろん車通勤で歩かないよりはよいですが、通勤時の歩行は革靴だったり、パンプスやヒールだったり、荷物を持っていたりといった条件で歩いていると思います。
そうすると傾きがある状態での歩行となるので、左右差が出てしまうので、筋肉の緊張に影響が出てきます。
休日などに、スニーカーを履き、歩きやすい格好でリズムよく歩く状況で歩けるとよいですね。
ウォーキングでは、かかとから着地し、足裏全体をつけて、足の指をしっかり使って踏み出すのが基本です。足を着地する際は、膝を伸ばした状態を意識しましょう。普段より気持ち早く歩こうとすると指を使って蹴りだそうとしますので、ふくらはぎや足首の運動にもなりますので、意識してみて下さい。