体の歪みは、姿勢や運動不足、ストレスなど様々な要因によって引き起こされることがあります。
特に、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い現代人にとっては、体の歪みを予防することが非常に重要です。
体の歪みが引き起こす様々な不調を改善するためには、整体での施術だけでなく、日常生活での注意も大切です。
そこで、体の歪みを予防するために日常生活で気をつけるべき4つのポイントをご紹介します。
1.歩き方や立ち方
日常的に座りっぱなしの時間が多いと、体が前傾姿勢になってしまい、肩が前に出たり腰が丸まったりすることがあります。
長時間座り姿勢が続く時は、定期的に立ち上がり、軽く歩くようにすると効果的です。
また、立ち方や歩き方も意識的に改善することで、足や腰、背中の筋肉を使い分けることができます。
具体的には片足重心にならない、ガニ股で歩かない、などです。
2.ベッドや枕の選び方
寝具にもこだわることで、体の歪みを予防することができます。
特に、枕の高さや硬さを自分に合わせたものを選ぶことが大切です。
また、マットレスも硬過ぎず、柔らか過ぎないものを選ぶと良いでしょう。
目安は、横向きで寝たときに、まっすぐになれる硬さが良いです。
3.ストレッチや筋トレ
体の歪みを改善するためには、ストレッチや筋トレを行うことも効果的です。
特に、背中や腰、股関節周りなどの体幹の筋肉を強化することで、体のバランスを整えることができます。
運動を始める際には、無理をせず、自分の体調に合わせた運動を心がけましょう。
ストレッチも、左右同じぐらい伸ばすのではなく、硬さに合わせて、硬い方を多めに伸ばすとバランスを整えることが出来ます。
4.休憩時間の取り方
長時間同じ姿勢で作業をする場合は、定期的に休憩を取りましょう。
簡単なストレッチや歩き回ることで、体の歪みを解消することができます。
また、ストレスを溜め込まず、リラックスすることも大切です。
睡眠時間なども短い(睡眠が浅い)場合も筋肉の疲労が取れず、歪みにつながることもあります。
他にも、歪みを予防するためには、普段から意識的に体の使い方を考えることも大切です。
例えば、重い荷物を持つ際は、両手に均等に分けて持つことや、腰を曲げずに膝を曲げて荷物を持ち上げるようにすることで、腰や肩への負担を軽減することができます。
津田沼整体室では、歪んでいる原因を特定し、歪んでいる箇所だけでなく、原因となっている箇所も施術することで改善を目指します。
しかし、整体だけに頼るのではなく、普段から意識的な生活習慣を取り入れることで、より効果的な歪みの予防・改善が期待できます。
是非、これらのポイントを意識して、健康的な体作りを目指しましょう。