アイシングとは、怪我や炎症などの症状を緩和するために行います。
アイシングのやり方
・氷パックや冷却剤を使用して、冷却する部位に直接当てます。
・15~20分間、1日2~3回アイシングを行います。
・アイシング中に肌が赤くなり、冷たさに対する感覚が鈍くなることがありますが、
長時間続けると凍傷を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
・氷を直接肌に触れさせる場合は、氷をタオルや布で包んで使用することで肌を保護します。
アイシングは全ての状況で効果的ではない場合もあります。
特に感染している部位や循環不良のある部位、低体温症の傾向がある場合は避けて下さい。
偏頭痛時に冷やすのも効果的と言われています。
偏頭痛は、脈動性の頭痛を特徴とする神経系の疾患です。
こめかみ付近にドクドクと脈動を感じるような頭痛の場合は、冷やすと頭痛が軽減していきます。