第二の心臓と呼ばれるふくらはぎは、立ったり座ったりすることで、筋肉のポンプの役割をし、血液を心臓まで押し戻します。しかし、下半身は重力の関係で水分が溜まりやすく、とくに筋力の少ない女性はむくみを感じやすいと言われています。
筋力が低下すると、ポンプ作用が弱くなり、日中に水分が足に溜まり、老廃物として外に出ずに、そのまま入眠することで、夜間トイレで起きやすくなったり、睡眠の質を低下させてしまいます。
ふくらはぎの鍛え方としては、シンプルですが、つま先立ちをすると鍛えることができます。
つま先立ちをし、10秒間キープし、休憩5秒し、それを繰り返し3回計30秒行ってみましょう。
慣れてきたら秒数を増やし、負荷を上げていきましょう。