身体に痛みがある場合、動かしてもいいのか安静にした方がいいのか、どうすればいいか迷ってしまうことがあります。
基本的には、①痛いけど動かすことが出来る②痛い箇所に熱を持っていない場合は炎症などがないケースが多く、筋肉が硬くなり過ぎていたり、血行が悪くなっていたりして痛みが出ていることが多いです。安静にし過ぎているともっと硬くなっていき、中々辛さが取れていきません。
逆に、①痛くて動かすことも困難(力が入ってしまう)②痛い箇所に熱を持っている場合は炎症が起きている可能性があります。炎症が起きている場合は、無理に動かすと悪化してしまうことがあるので、冷やしつつ安静にした方が良いです。
炎症がない場合は、痛みが無くなるまで安静にするよりも、無理せず動かせる範囲で動かした方が痛みが減る場合があるので、出来る範囲で動かすようにしましょう。ただ、関節部分が痛い場合は動かせても安静にした方がいい場合もあるので、気を付けるようにしてください。