長時間のデスクワークやパソコン作業は、肩こりの原因となることが多いです。
簡単なものでもよいので、定期的にストレッチを行うことで、血流を促進し、筋肉をほぐすことができ、肩こりの緩和につながります。
そこで今回は仕事中にできる簡単な肩こり解消ストレッチを5つ紹介します。
1.肩甲骨ストレッチ
背中を伸ばして、胸を張ります。肩甲骨を引き寄せるようにして、両方の肩を後ろに引きます。数秒キープして、リラックスして元に戻ります。
2.首のストレッチ
座ったまま、背中を伸ばします。右手で左側の側頭部を持ち、右側に傾けていき。首の側面を伸ばします。20秒間キープして元に戻し、反対側もストレッチします。
3.肩回し
背筋を伸ばして、両手を両脇に下ろします。肩自体を動かすことを意識しながら、前から後ろに回していきます。10回程度やれると良いです。やりにくければ、手で肩を持ちながら回す方法でもよいです。
4.腕のストレッチ
座って、背中を伸ばして、左腕を上に上げます。右手で左腕をつかみ、右側に伸ばしていきます。20秒間キープして、元に戻します。逆側をやるときは手を入れ替えます。
5.肩の上げ下げ
座って、背すじを伸ばします。両肩を上にあげて5秒程上げて、一気に脱力するようにストンと肩を落とします。これを2、3回繰り返します。
これらのストレッチは、仕事中以外のタイミングでも行うことが出来ます。
長時間座りっぱなしで車などに乗って移動したり、テレビを見続けたたりして、肩こりがひどくなったときに行ったり、辛さが出る前に肩こり予防目的で行ったりすることも良いです。
津田沼整体室でも、施術後に施術効果が持続するように、つらさが出る前のケアができるようにいろいろなストレッチをお伝えしています。
辛さが強く出る前に、定期的にストレッチ・運動を定期的に行うことが大切です。