暖かくなってきて、ランニングなど運動を始める人が増えてきています。
津田沼駅周辺でも、奏の杜地区のあたりで、走っている人をよく見かけます。
常日頃から運動をしている人はあまり起きないと思いますが、運動する習慣がなかったり、久々に体を動かしたりすると、筋肉痛が起きることが多いです。
筋肉痛は筋肉の繊維が軽く傷ついている状態ですが、筋肉が増える過程においては必要なことだったりします。
ただ痛い事は嫌だったりするので、早く痛みが治まるコツをお伝えします。
痛みを軽減するには血行を良くすることが効果的です。痛みが出た直後や出る前は冷やす(アイシングをする)ことが効果が合ったりしますが、筋肉痛になった日の夜などはしっかり湯船に浸かるなどして、血行を良くすることで回復を促し、痛みが早くなくなりやすいです。
筋肉が回復するには休息も必要です。一生懸命運動をする人の中には筋肉痛がある中でさらに運動する人もいます。筋肉がまだ傷ついている状態でさらに傷つけてしまうと回復されず、むしろ悪影響になってしまうので、回復するまで運動を控えるか、ストレッチ程度、息が切れない程度の運動に止めて、休息に努めた方が良いです。
筋肉が回復するには、材料も必要になります。筋肉のもとになるタンパク質やエネルギー代謝を助けるビタミンB群を多く取ることで、回復が早くなります。豚肉やささみ、納豆などはタンパク質もビタミンB群も取れるのでおススメです。
今のうちに筋肉をつけたり、体力をつけておくと夏バテもしにくくなるので、休息、食事、血行を良くするなど気にしながら運動するようにしましょう。