津田沼整体室に来られる方で、ストレッチを行っているのに体が辛くなるという方が時々いらっしゃいます。
ストレッチを行っているのに体が辛くなってしまうのは、いくつかパターンがあります。
①ストレッチの時間が短い、頻度が少ない
筋肉はストレッチを加えてから、大体10秒ぐらいで伸び始めます。なので、10.秒ぐらいでやめてしまうと、一時的な効果でしかなく、柔軟性はつきにくいです。また、一日1回のストレッチで十分の人もいれば、何度もこまめに伸ばさないと行けないぐらい体に負担がかかっている人もいます。負担に対してストレッチの頻度が少ないと、なかなか体の辛さは良くなりません。
②辛さに対して効果的な部位を伸ばせていない
例えば腰痛がある場合、腰をひねったりするよりも、足や臀部のストレッチをやった方が効果が高い場合がありあます。そのような場合だと腰を頑張ってひねっても腰の辛さは良くなりません。肩コリが辛い場合も、肩が原因ではなく、腕の張りが原因の場合もあります。原因の場所をストレッチすることで、気になっている辛さの部分が良くなりやすいです。
ストレッチをしていても辛さが出てしまうことはありますが、全くストレッチをしていないよりは、全然良いです。ストレッチをしていなかったら、恐らくもっと辛さが出てしまっていると思います。