現代人に多い「低体温」の原因は筋肉量の低下が最も多く考えれます。
50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。
50年前の日本人の平均は36.89度。現在の平均は36.20度です。
体温が1度上がると、免疫力は30%、代謝は12%上がると言われています。
筋肉は約400種類600個あると言われています。
筋力をつければ体温は上がります。しかし、すぐ筋肉はつけられないので、
まずは今ある筋肉を使えるようにすれば体温は上がります。
津田沼整体室では、施術前に検温をご協力をお願いしています。
施術前と施術後の体温は変化はあるのか?と以前から思っていましたが、実際に調べたことはなく、お客様に御協力して頂き、測ってみました。
すると、平均すると0.5℃上がりました。
体温が35℃台の人は36℃台まで上がりました。
特にこの時期は体温を上げて、免疫が上がっている状態の方が良いですね。
施術を受けることで筋肉が使えるようになっているのですが、ご家庭では激しく動いたり、筋トレをしたりしなくても、座りっぱなしをやめて立ち歩いたり、ストレッチなどをすることによって筋肉を動かすことができます。
外出自粛によって体を動かす機会が減っています。
今一度生活習慣を見直し、免疫を上げるためにも体を動かして体温を上げるようにしていきましょう。