年末年始の休みには、色々なものを食べ過ぎたり、飲みすぎたり、運動不足だったりで体重が増えてしまった人も多いかと思います。運動をして痩せていくのが健康的でよいですが、食事の管理も重要になってきます。
市販されているダイエット向けの商品を見ると、糖質オフだったり糖類オフだったりと色々あって混乱しやすいです。
糖類は砂糖やブドウ糖、果糖などを指してカロリーがあり血糖値も上げる栄養素です。
次に糖質は糖類にオリゴ糖やでんぷん、人工甘味料などがプラスされたものでこれらにもカロリーがあります。
そして炭水化物は糖質に食物繊維がプラスされたものです。
炭水化物=糖質+食物繊維
糖質=糖類(砂糖・果糖など)+デンプン・人工甘味料など
炭水化物の中に糖質があり、糖質のなかに糖類があるイメージです。
なので、ダイエット目的で食事制限するのであれば、糖質制限をするのが効果的です。
糖類オフのものはカロリーは抑えられるもののデンプンなどが含まれていて以外とカロリーがある可能性があります。
炭水化物を抜いてしまうと、食物繊維が取れなくなり、便秘などになってしまう可能性があります。
適度に糖質を制限して、増えすぎた体重を戻すようにしてください。