動かせていない筋肉を動かす意識を持ちましょう！

公開日:2023/11/29
最終更新日:2024/01/20

日常生活で動かない筋肉を刺激させることで、使える筋肉が増え、1か所に負担がかからなくなります。

例えば、床に物が落ちていて、取ろうとした際に腰がギクっと痛くなる場合があります。

これは、腰に関連している筋肉が硬くなっていることが原因で結果腰に負担がかかってしまっているのです。

腰を曲げた際に、モモ、胸、お腹の筋肉を同時に使えていれば、腰にかかる負担が軽減できます。

腰以外の筋肉が硬くなっていると、筋肉同士が協力し合えないことにより、腰に負担がかかり痛みを誘発します。

ご自身のお体でどの筋肉が使えていないかを把握し、
そこに対してストレッチや運動を加えてあげることで様々な痛みが改善していきます。

今ご自身についている筋肉を最大限使用できるように、得意な動きやストレッチばかりせず、
苦手な動きやストレッチを軽度の負荷でよいので、行うようにしましょう。