これまで在宅勤務だった人が、通常出勤も増えてきて、体に辛さが出てきている人が多くなってきています。
座っている姿勢が悪かったりすると、背中やお尻、ももの筋肉が硬くなり、その状態で動こうとすることによって腰に負担がかかり、最悪の場合痛めてしまうケースが増えています。
これを回避するには、普段の姿勢を気を付けることも重要ですが、ストレッチをして体のケアをすることも重要になってきます。
特に、もも裏、臀部、背中の筋肉を伸ばすことによって腰の負担を減らせるので、この3か所を意識してストレッチができると良いです。
・もも裏のストレッチは、片足ずつ、軽く膝を曲げた状態から前屈し始め、もも裏が伸びてきてから膝も伸ばし始めると、もも裏に効きやすいです。
・臀部のストレッチは、座った状態で足を地面につけ、片足を組むような姿勢でお腹を伸ばしたまま股関節を曲げるように前屈すると伸ばしやすいです。
・背中のストレッチは、臀部とは逆で、なるべく股関節は動かさないようにして、背中を丸めるように前屈すると伸ばしやすいです。
ストレッチをしてもなかなか良くならない場合は、ストレッチで伸びやすい大きい筋肉に原因がない場合や筋肉より関節の動きに問題がある場合があるので、その時には一度津田沼整体室に来ていただけたらと思います。